晩婚化という言葉や少子化という言葉が言われ始めてもうだいぶなるが、
既に最近の若者から結婚適齢期な年齢を通り越していい年になっている人まで、
全般的に結婚しない人が増えてきている気がする。
全く異性と縁がない人たちもいれば、長く付き合っている恋人はいるけど、
なかなか結婚に踏み切れないでいる人まで様々で、
もしかしたら結婚どころか一人でいいって思っている人も増えているのかもしれない。
結婚は人生の一大事なので、簡単に決断出来ないのは当然だと思うけど、
慎重になりすぎる事でタイミングを逃してしまう人も多いのかもしれない…
心理学者によると、人は時間に余裕があると、
どうしても現状維持という保守的な選択をしがちな生き物なんだそうです。
つまりその心理によって、関係が長く安定してしまうと、
なかなか結婚という選択に踏み切りにくくなるという事みたいです。
じゃあどうすればいいのか?というと、
タイムリミットを自ら設けて、タイムリミットで安定した関係を壊す事で、
結婚するかしないかという話に持っていく事が出来るのではないか?という意見がある。
やはり長く付き合う事でその先に結婚があると期待している人にとっては、
タイムリミットを設けて結婚を催促する事で、
関係が終わってしまう事を恐れてしまうのかもしれないけど、
そのお蔭でズルズル結婚出来ないまま結局別れたり、結婚できないままの人もいるので、
逆にタイムリミットを設けてふるいにかけるのも人生の決断としては、ありなんじゃないかなって思う。